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省エネQ&A

LED

水銀灯ソケットにつけた高天井LEDを安く交換できる方法はありますか?

倉庫や工場の高天井についている水銀灯ソケットを活かして、LED化されているケースがありますよね。
その高天井用LEDが設置から7~8年経って、暗くなってきた、あるいは切れたという現場のお声を伺うことがあります。

もしソケットがまだ使えるなら、次のLED交換は工事不要です!

それは、電球の球を交換するのと同じ扱いだからです。
天井まで上がって作業する必要はありますが、電気工事免許などは不要です。まずは、電源内蔵型か電源外付け型か確認して下さい。

電源外付け型の場合、ランプ部分だけの交換となります。現在お使いのメーカーの後継機種を選択すれば間違いありません。

もし電源内蔵型でしたら、電源ごと交換となります。他メーカーの製品も検討可能です。明るさや省エネ率などで選ぶことができます。

省エネ率で選ぶなら、センサー付きはいかがでしょうか?
人やフォークリフトが近づくと自動点灯、離れると最短で30秒で待機状態に入ります。
待機状態は、「消灯」「ほんのり点灯」を選択することができます。
通路など、常に明るさが必要な場所は、待機時ほんのり点灯に、
あまり人が行かない荷物置き場などは、待機時消灯にすると、大幅な省エネになります。

導入された企業では、センサーが検知して点灯する時間割合は、なんと1日の2割くらい。残り8割の時間が、消灯もしくはほんのり点灯になっています。この8割の時間が大幅な省エネになるのです。やっぱり、照明の省エネは、こまめに消すことなんですね。

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ソケットが傷んで使えない場合、天井直付けタイプのLEDへの交換が必要です。

使っていた水銀灯ソケットが古くなっている場合、ソケットを活かすE39口金タイプは避けた方が良いです。器具の落下や不具合の原因になる可能性があります。天井直付けタイプの高天井LEDへの交換をオススメします。

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